LG、サブディスプレイ搭載のフラッグシップモデル「V10」やミッドレンジ新製品「K10」「K7」を展示

「CES 2016」(米・ラスベガス)のLG Electronicsブースには、今回のCESに合わせて発表されたミッドレンジモデル「K10」「K7」や、2015年秋発売の新しいフラッグシップモデル「V10」、そして北米で展開中のキッズケータイなどが展示されていました。LG V10は5.7型ワイドQHDディスプレイを採用したLGのフラッグシップモデル。LGのフラッグシップモデルは2015年発売の「LG G4」など「Gシリーズ」として展開してきましたが、V10はG4のディスプレイサイズを一回り大型化すると共に、上部にサブディスプレイを配置しています。また本体は側面がステンレスフレーム、また背面はエンボス状の加工がされた樹脂素材を採用しており、モダンかつ都会的な印象を受けます。本革を背面に採用しクラッシックかつエレガントな雰囲気のG4とは全く異なるイメージとなっているのです。なお背面にボリュームと電源ボタンを配置し、その下には指紋認証センサーを備えています。最大の特徴となっているのがフロントのサブディスプレイで、5.7型のメインディスプレイの最上部に、横に細長い160×1040ピクセルのものを搭載しています。この部分には右詰でテキストを表示しておくことができるほか、スワイプするとアプリアイコンが現れてワンタッチでアプリを起動することも可能です。
 

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