昔小学校で習いましたよね、植物の光合成。水と二酸化炭素から、酸素が発生する現象のことだよねという程度しかわかりません。
そんな光合成をする植物でスマホを充電するという商品をご存知でしょうか。
「BiooLite」というツールで、植木鉢に専用のUSBケーブルが搭載されていて、ここにスマホやタブレットなどを接続して充電します。
植木鉢の上に石のようなものが置かれていて、それがデバイスの本体。この本体が光合成によって根から排出される様々な物質を集めます。
そして電子が集められて充電を行う仕組みで、5.0ボルト、1.0アンペアあのチャージ性能があるということで、正直光合成でなぜそんなに電圧があるのか驚きです。
鉢植えの水タンクが自動で高性能な水管理をしてくれるので、管理も楽チン。
植木鉢に入ればどんな植物でもいいそうで、面白いですね。
これができるのであれば、将来家の電気も植物の電力で賄えないでしょうか?今後さらにこのシステムが進めば、原発だっていらなくなるかもしれませんね。
電気代がまったくかからない本当のエコな電力源で、しかも環境にも優しいですよね。まだ発売はされていませんが、私たちの家庭に来るのもそう遠くないかもしれませんね。