Monthly Archives: 2月 2021

POCO M3とは?

“今回は、中国メーカーXiaomiのサブブランドPOCOから発売された最新スマホ「POCO M3」についてご紹介したいと思います。最近は日本でもユーザー数が増えているXiaomi、まだサブブランドPOCOは知らない方も多いのですが、この機会に是非候補の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
POCO M3は、2020年11月28日発売となっています。バッテリー容量が6000mAhと今までにない大型バッテリーを搭載しながらも、本体価格は1万円だという非常に安価なスマートフォンです。これだけ安いとスペックは大丈夫なのか、心配な方も多いかもしれません。最近では、3万円以下で購入できるハイスペックなスマートフォンが続々と登場しているのでPOCO M3には一体どんな機能が備わっているのか詳しくみていきましょう。
まずSOCには、クアルコム製のsnapdragon662を搭載しています。ディスプレイは液晶ディスプレイを採用し、画面上部にはしずく型ノッチを搭載しながらも画面占有率は90パーセント以上とかなり機能も優れています。6.53インチの大画面ディスプレイに映る映像は、一体どのようなものなのか気になる方も多いでしょう。
またカメラは、本体価格1万円台という安さにも関わらず4800万画素のメインカメラと200万画素のマクロカメラに深度センサーが搭載されているので普段使いとして使う分には、十分すぎるレベルです。SNSに頻繁に動画や写真をアップされる方も、メインカメラで4800万画素あれば十分綺麗な撮影ができます。ただし、その他の機能を求める方には少し不便を感じるかもしれませんが、必要最低限の機能は搭載されているので大きな問題はありません。
OSもandroid10をベースにしたMIUI 12を搭載し、メモリーも4GBに64GBのストレージとなっているので普段使いとしては十分です。アプリをダウンロードしたり、写真や動画の保存もできます。
ただ少し残念だなと感じたのは、6000mAhと大型バッテリーを搭載しているのに最大で18Wの急速充電となっているので、少し時間がかかってしまう点がデメリットと言えるでしょう。満了にするためには多少時間がかかってしまうので、その点だけ注意しておく必要があります。その他は、必要十分な機能を備えているのでシンプルなスマートフォンをお探しの方、バッテリー容量を重視して選びたい方、コスパの良いスマホをお探しの方におすすめします。
正式な本体価格に関しては、公式HPでチェックできるので発売日になったら是非チェックしてみてください。安くてバッテリーが長持ちするスマホをお探しの方、この機会にPOCO M3を検討してみてはいかがでしょうか。”

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スライド式カメラ搭載!OPPO Find Xとは?

“OPPOシリーズの中でも今回は、スライド式ステレスカメラを搭載した「OPPO Find X」をご紹介致します。日本国内だけでなく、世界ではシェア率5位を誇る人気スマートフォンとして注目を集めているOPPOシリーズ、今回はどんなスマートフォンが登場したのか詳しく見ていきましょう。
OPPO Find Xの最大の魅力は、画面占有率の高さです。ベゼルをなくしフロントカメラや各種センサーを限りなく小さくすることで、画面占有率を上げるという手法をとっています。OPPO以外の他社メーカーでは、画面にノッチを採用することで画面占有率を上げるという方法をとっていますがOPPOは全く異なります。それは、スマホ本体内部にカメラを物理的に格納するという手法を用いることで画面全体を遮るものがない、本当の意味でのフルビューディスプレイを実現しています。ただし、カメラで撮影する時にはレンズが飛び出すという仕組みになっているので、実際のところ使い勝手はどうなのか、フルビューディスプレイを実現していることで画面占有率は驚きの93.8%という驚異の数字を叩き出していますが、撮影する際にはどうなのか見ていきたいと思います。
Find Xは、カメラを起動すると端末内部に格納されているカメラ部分が自動でリフトアップするようになっています。ただしレンズ部分だけでなく、カメラ部分全体がモーターで押し上げられる仕組みになっているのでカメラを起動すると、若干音がなります。そしてカメラの起動からカメラUIに切り替わるまでの時間は、わずか0.4秒なので他のスマートフォンとほとんど変わりありません。ただし、生体認証は顔認証のみとなるため、指紋認証は搭載されていないので注意しましょう。顔認証でロックを解除する際は、このカメラがリフトアップされて顔を認識してからのロックになります。0.4秒ほどロックを解除するのに時間がかかってしまうので、急いでいる時は少し不便さを感じることがあるかもしれません。ただ、時間にして0.4秒なのでわずかな差といえばそれほど時間はかかりません。一度慣れてしまえばストレスになることもないので、大きな問題はないと言えるでしょう。ただし人によって感じ方はそれぞれなので、気になる方は一度家電量販店などでチェックしてみてください。
その他については、逆光下でも白飛びや黒飛びすることなく綺麗に撮影することができますし、手持ちでの撮影でもほとんどブレもありません。
SPUにクアルコム製のsnapdragon865 5Gを搭載している点や、8GBのメモリーや256GBの大容量バッテリーを搭載しているあたりもハイエンドモデルらしいです。ただ防水機能やNFC機能には非対応となっているので注意してください。これで本体価格12万円という価格なので、どの点を重視して選ぶか、画面の占有率の高さを選ぶか、リフトアップ式の珍しいデザインを試してみたいかは皆さん次第です。
是非一度、候補の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。”

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