2019年秋モデルとして発売されたOPPOの「RENOA」とUQモバイルから発売された「A5 2020」の違いについて見ていきたいと思います。どちらも2019年秋冬モデルとして登場しているので迷っている方は参考にしてください。まず大きな違いは、サイズ感にあります。A5 2020は6.5インチ、RENOAは6.4インチとなっています。重さもA5 2020は、大容量バッテリーを搭載しているせいか本体重量は195gと他社のスマホと比べてもかなり重たい印象です。また液晶ディスプレイを搭載したA5 2020と、有機ELディスプレイを搭載したRENOA、タフネス機能では防塵・防水加工を施したRENOAと比べると、A5 2020は防塵加工のみとなっています。ただしバッテリー機能が3600mAhのRENOAに対し、A5 2020は5000mAhもあるので、かなりの容量を備えています。これはHD動画を11時間以上連続で再生しても十分な容量となっています。
普段は、メールよりも電話をかけることが多い、という方にとって通話相手の声がしっかり聞こえるというのは、とても大切なポイントになります。Arrows RXは、騒音環境でも相手の声が聞き取りやすいはっきりボイスとなっています。街中など騒音が多い場所でも相手の声を強調して聞き取りやすくしています。また、話す人の声のスピードを調整することができるので、相手の方が早口で聞き取りにくい場合でも安心して会話をすることができます。この機能は、会話中の無音区間を短くして、話し声をゆっくり調整することできるため、はっきりと聞こえるというものです。また相手の声が聞こえにくいなと感じたら、ボリュームを8段階まで調整することができるので、耳が遠い方でも快適に電話を楽しむことができます。また自分の声もクリアに届けるスーパーダブルマイクで自動的に雑音をカットしてくれる機能がついています。普段から電話を使う方は、こうした機能がついたスマホを選べば安心ですね。
普段からお財布ケータイを利用している方にとっては、必須機能ともいえる「お財布ケータイ」への対応はどうなっているのでしょか?これからZenfone6に変えたい方は、是非確認しておきたいポイントの一つです。残念ながら、Zenfone6はお財布ケータイには対応していません。コンビニや通勤の改札で毎日のように使うという方には、少し残念ですね。どうしてもお財布ケータイに対応しているスマホが良い、ということであれば別の機種を検討してみてください。それでも、Zenfone6を使いたい方は、カードケースを別に持ち歩くなど工夫が必要です。また残念なことにZenfone6は、防水や防塵加工も施されていません。雨にぬれたり、水の中にうっかり落としてしまうと故障の原因になるので注意して使いましょう。料理をしながら、スマホでメニューを検索したり、洗面をしながら音楽を聴くといった習慣のある方は、少し注意して使わないと万が一の場合に、故障してしまうこともあるので気を付けましょう。