ソフトバンク コマース&サービスは、Windowsタブレット「CLIDE 8.9 Pro LTE」「CLIDE 8.9 Home LTE」を7月7日に発売しました。全国の量販店や通販サイトで取り扱われ、価格は「CLIDE 8.9 Pro LTE」が4万9800円、「CLIDE 8.9 Home LTE」が4万3800円(どちらも税抜)となっています。テックウインド製の「CLIDE 8.9 Pro LTE」「CLIDE 8.9 Home LTE」は、Windows 10搭載で、8.9インチディスプレイのタブレットで、同社が2月に発売した「CLIDE 8.9(Wi-Fi版)」のマイナーチェンジ版で、メモリ(2GB)やフルHDディスプレイ、200万画素カメラ、Bluetooth 4.0といった部分は共通ながら、新たにLTE(SIMロックフリー)に対応しています。ストレージは32GBから64GBに変更されたほか、チップセットはAtom X5-Z8300となり、Wi-FiではIEEE802.11b/g/nに加えて、11aもサポートします。OSもWindows 8.1からWindows 10(Professional/Home)になりました。対応周波数は、LTEが2.1GHz(B1)、1.8GHz(B3)、3Gが2.1GHz帯となり、SIMロックフリーであることから、海外でも現地事業者の回線を利用できるとアピールしています。